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雨水の集排水路の問題解決


                            
                
蚊は自然の多い所よりも人口密度の高い都市部の方が個体数が多い事を御存じでしょうか?

下記グラフは東京都の18年間の蚊のサーベイランスのデータを時系列で比較したものです。



     
  2008年頃から、東京の人口密集地23区部は、自然の多い多摩部よりも蚊の個体数が数倍多い傾向にあります。更に概ね4年ごとに6〜8倍に増加する仕組みが出来てしまいました。2014年に代々木公園を起点にデング熱が拡散した為、薬剤投入が増えたにも関わらず、効果がほとんどありませんでした。更に、2020年以降の新型コロナウイルスの影響で、人の出入り制限やデータ不足のため単純な比較が難しいものの、直近では又人口密集地の蚊の個体数が増加し始める傾向が見られます。  
     


私たちの話も聞いて!

あなた達は子孫を増やしたいだけね!雨水桝を使わないで
  皆さんご存知の通り、吸血するのはメスの蚊だけです。
その理由は、卵を作るために必要な栄養素を得るためです。
彼女たちは子孫を残すために、命をかけて危険を冒して 人間から吸血します。
蚊に吸血された場合でも、逃がすことは蚊の子孫を増やす 手助けになるため、蚊が嫌いな方は必ず駆除してください。

蚊が好きな方も、蚊による感染症が広まれば、経済活動が 停滞する可能性があります。 その結果、あなた自身にも不運が返ってくるかもしれません。 ですから、蚊に吸血させないようにしてください。 もし吸血された場合は、かわいそうと思っても社会のために 駆除してください。
 


人口密度の高い都市部の雨水桝が蚊の養殖場になる仕組み







人口密度の高い都市部の雨水桝から蚊が絶滅する仕組み





分別集水マット【蚊絶滅マット】敷設のタイミング (効果:即効性且つ継続的)

・葉が落ちる前、最中 (予防対策)
・花弁が散る前、最中 (予防対策)
・蚊、ボウフラが異常発生したとき (緊急対策)
・ゴミの流出を抑えたいとき    (緊急対策)

お墓での蚊の繁殖防止対策 
     
   お盆やお彼岸、又故人の命日に墓を清掃すると共に、花立に新しい生花を生け、故人の供養を行うのが一般的ですが、供養日以降次の供養日まで、花立の管理が出来ません。生花が枯れ、葉が花立に落ち込み、栄養価の有る雨水が溜まり、ボウフラの成長に適した環境が出来上がる事は周知の事実で、改善すべきと思われています。しかし管理手間を考えると、管理費が高くなり、個人で管理するには、生花を生けずに帰る日を作らない限り改善は無理です。 そこで【仏花の微笑み】で防げる様にしました。花立と生花の空間を極力無くし、落ち葉が入り込める空間が出来ない状態に保つことを可能にしました。それにより蚊は入り込めず産卵が出来ない自然に優しい物理的対策です。  
     

お寺さんの呼びかけと(水場はお寺で対応する)
檀家さん(花立に対応する)の協力が効果的な対策となる






少量の生花でも花の向きを固定できる。